~トリコロールで纏めたリゾートマリン!!~PAOLO PECORA【パオロペコラ】
ニット roberto collina【ロベルトコリーナ】 着用サイズ:48
カットソー PAOLO PECORA【パオロペコラ】 着用サイズ:L
パンツ PT01 FORWARD【ピーティーゼロウーノ フォワード】 着用サイズ:31
シューズ F.LLI Giacometti【フラテッリ ジャコメッティ】 着用サイズ:42
首元に赤×白×青と、フランス国旗配色のトリコロールが施されておりますPAOLO PECORA【パオロペコラ】 のクルーネックニット。
今季展開しております同ブランドのテーマは「サーフ」と言う事で、夏のマリンスタイルによく用いられる配色であるが所以、これからのサーファーシーズンにドンとピシャリな代物。
そんなクルーネックのニットを軸にマリンスタイルを組んでみました。
オフの時のジャケットが欲しい...。
でも堅すぎるジャケットは嫌...。
というお声を最近よく耳にします。
夏になるにつれて軽装になりがちですが、ゴルフへの行きかえりやドレスコードのあるカジュアルレストラン等、そんな事言ってられない場面だってあるんです!(私の場合は素敵なニキータと出会って急展開!?を想定してるだけなのですが...)
そんな時に重宝するのがこちらT-JACKET【ティージャケット】。
クラシコブームの傍ら、ラペル幅の細いジャケットやスーツの打ち出しがあったりゴージ位置も高かったりと、クラシコ好きが唯一着れるモードテイストのブランドである「トネッロ」。
そんなイタリアンテーラリングの伝統技術を斬新なアプローチで展開する「トネッロ」というブランドが2014年の春夏から展開している革新的なブランドなんです。
そんなT-JACKET【ティージャケット】の「T」とは、ジャケットをまるでTシャツを着ているかのように軽やかな着心地で楽しめる事が由来。
こちらはその意味合いをしっかりと体現してくれております。
白×青のメランジのジャージージャケットは、コットン 62% ポリエステル 30% ナイロン 6% ポリウレタン 2%という多素材をミックスしたもので、その驚きの着心地は是非とも体感して貰いたい。
実はこちら、既にお気づきの方もいらっゃるかと思いますが、"胸ポケット無し""ノーベント""袖裏無し"と、極力副素材やパッドなども省いております。
所以、名前の由来通りTシャツ感覚で上からサバッと着て頂ける使い勝手の良さ。
そして腕をグルグルッと上までたくし上げてもモーマンタイ。
そちらに合わせたのは私も色違いで愛用しておりますroberto collina【ロベルトコリーナ】 のニットシャツ。
近年、長袖ではなく半袖アイテムが姿形を変えて様々な変貌を遂げております。
やはり長袖を腕まくりするカッコよさはご周知かと思われますが、いかんせん半袖の身軽さに改めて気づかれているお客様も多くいらっしゃいます。
しかし、半袖アイテムはどうしても子供っぽく見えたりするのが難点。
そんな中こちらはザラッとした涼感のあるドライコットンを用いており、アーム細くしている為男らしいアーム周りが演出されます。
ジャケットを着用する際は、"ニットシャツ"と称されている所以パンツにINしてより綺麗に合わせても良し、
ご覧の通りカットソーなどを下にかます時にはボタンを閉めずにラフにオープンで着ても良し!
と、ニットとシャツの間でもある所以インナー使いはもちろん、アウターとして使っても良し。
更に、タックインタックアウトもどちらでもお好きに!
と、"着こなしにルールが無い"のも特徴。
ちなみに私はこのモデルのように着て頂くプラスで、オープンカラーにもなっている為に襟をジャケットのラペルの外に出して着る感じがオススメ。
こちらのトリコロールのカットソー、首元だけではなく腕元にも施されております。
このワンポイントがコーデに華をもたらせてくれるんですよね~。
パンツには大人気のPT01 FORWARD【ピーティーゼロウーノ フォワード】。
こちら「FORWARD/フォワード」はPTが提案する大人の休日着をテーマに掲げおり、パンツの作り、素材選び、加工など、随所にカジュアルテイストを取り入れたシリーズになります。
深めの股上に、裾にかけてゆったりとテーパードシルエットが緩すぎず細すぎずで、O脚でふくらはぎが張っている日本人にも相性バッチリなんです。
サッカーを9年している典型的なO脚でふくらはぎが張っている私が履いていて実感しているのですから間違いありません。
ボタンフライというクラシカルなディティールは据え置きで、今まで見た事も挑戦した事も無かった1.5cm幅のダブル裾は新鮮且つ癖になる洒脱なディティール。
足元にはF.LLI Giacometti【フラテッリ ジャコメッティ】の白グルカ。
きめ細かいシボ革が白色になるだけでここまで洗練されてクリーンに見えるのかと脱帽...。
夏に履く大人サンダルとして、グルカサンダルというアイテムが顕著に見られだしたのは去年、一昨年からかと。
形やデザインもブランドによって微妙に違うのがこのグルカサンダルなのですが、やはりここのブランドなくしてグルカサンダルは語れないでしょう。
ここまでのトータルコーディネート、よくよく見返せば...。
PAOLO PECORA【パオロペコラ】の赤×白×青と、トリコロール配色ですべて構成されております!
このコーデでマリンリゾートから、都会的なアーバンライフまでお使いいただける水陸両用って感じでしょうか!?
ご参考くださいませ!